10月28日は群馬県民の日で学校はお休み。
ということで、5年ぶりに🎃ハロウィンパーティ🎃をやりました。
コロナ禍で?!とも思ったのですが、あえてやりました。
子どもたちも表には出ていないかもしれませんが、ストレスもあるはず。
なので、今年のハロウィンはただただ楽しく遊んでストレス解消!をテーマにしました。
会場は地区の公民館を借り、広い場所と広い駐車場を利用して、たくさんのアクティビティをやりました。
体全体を動かす遊び、指を動かす遊び、脳を動かす遊び、自然に英語を使ってしまう遊び・・・などなど。
子どもたちは私の本当の狙いを知らずに、遊びながら自然と様々な体の部位をトレーニングしているのですよ(笑)
今回は13人が参加してくれました。
その中で、1人の小2男子が輪に入れませんでした。彼は、昨年不登校気味になったり、学校でも私のところでも手が付けられないくらい泣きわめいたりしてしまって、お母さんと何度も話し合ったりして、じっくりと見てきた生徒さんです。
彼は2年生になって、レッスンに来てもニコニコ笑ってできるようになっていました。
ただ、イベントはどうかな?と思っていましたが、自分で「参加する」と言ったので「おっ?!やった!」と期待していました。
でも、来るなり泣きべそ・・・。仲良しのお友達に促してもらってもやっぱりだめ。
すべてのアクティビティに参加できず、一人で端っこで見ていました。
私は、ちょっと背中を押せば加われるような生徒であれば、そうします。でも、今回の生徒さんは無理に言っても駄目なことはわかっていたので、
タイミングを見て、アクティビティの説明や工作の作り方などをコソコソっと教えに行きました。
でもね、それでいいんですよ。彼にとっては、あの場所にずっといられたということは、彼なりに頑張った証拠なんです。
今の彼にとっては、100点なんです。
大丈夫!ずっとそういう子どもさんはいませんから。
いつか必ず加われる日が来ます。
子どもたちの成長速度はみんな違います。
そんな成長を見るのも私の楽しみでもあります。
成長と言えば・・・
今回、教室を卒業した高校1年生女子が2人お手伝いに来てくれました。
彼女たちは自分たちが小さいころ🎃ハロウィンパーティ🎃を経験し、同じようなゲームをやったことがあります。
なので、計画書は先にLINEで送っておいて、当日ちょっとした打ち合わせでできてしまう有能さ!
お勉強も大切ですが、こうしてイベントに来て小学生にいろいろ教えることで、彼女たちの人生勉強になっているでしょう。
昔は参加者だった生徒が成長して、こうやってお手伝いしにきてくれる・・・。
♡本当に幸せです♡